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北京の友、
じゃんすさんから紹介してもらった
『世界の日本人ジョーク集』が面白かったので紹介しちゃいます。
『世界の日本人ジョーク集』
この本、日本人を題材にしたジョークを集めたものですが、日本人が、世界の人からどのように見られているのかがよく分かります。
多くは、我々自身が想像するように、
「勤勉」「金持ち」「モノ作り国家(ハイテク・ハイクオリティ)」「(時間等に)正確」と言ったところです。
一方、中国人は、ダメなネタに使われることがほとんどですが、唯一、料理については高評価でした。
幸福論と考えたフレーズで、
「人生における最高の生活」を例えると、
「アメリカで給料をもらい、イギリスに住み、中国人のコックを雇い、日本人を妻にすること」一方、
「最低な生活」を例えると、
「中国で給料をもらい、日本の住居に住み、イギリス人のコックを雇い、アメリカ人を妻にすること」とのことです。なんか、すごく分かるような気がします。
その他、以下のようなジョークが面白かったです。
海外に出る前に、日本人自身が日本人を題材にしたジョークを憶えてから行くと、今までとは違った交流ができるかもしれませんよ。
ある酔狂な大富豪が言いました
「もし、わたしに青いキリンを見せてくれたら、莫大な賞金をだそう」
イギリス人 : そんな生物が本当にいるのかどうか、徹底的に議論を重ねた
ドイツ人 : そんな生物が本当にいるのかどうか、図書館へ行って文献を調べた
アメリカ人 : 軍隊を派遣して、世界中を探し回った
日本人 : 品種改良の研究を昼夜を問わず重ねて、青いキリンを作った
中国人 : 青いペンキを買いに行った会社からいつもより早めに帰宅すると、裸の妻が見知らぬ男とベッドの上で抱き合っていました。
アメリカ人 : 男を射殺した
ドイツ人 : 男にしかるべき法的措置をとらせてもらうと言った
フランス人 : 自分も服を脱ぎ始めた
日本人 : 正式に紹介されるまで名刺を手にして待っていたアメリカ人、日本人、ロシア人の三人がサウナに入っている時に、「ピーピー」という音が聞こえてきました。
アメリカ人が左ひじの辺りを軽く押すと、その音は止まった。他の二人が怪訝そうな顔をしてアメリカ人を見ていると、アメリカ人は
「これはポケベルなんだ。ひじの皮膚の下にごくうすの最新チップが埋め込んであるのさ」次に、「プルプルプル」という音が聞こえると、日本人が手のひらを耳に当てて話し始めた。
「これは電話なんです。手に世界一小さなチップが埋め込んであるんですよ」それを見たロシア人は、自分が何も持っていないことが悔しくてその場を後にした。
しばらくして戻ってきたロシア人は、トイレに行ってきたらしく、お尻にトイレットペーパーの切れ端がぶら下がっている。
アメリカ人と日本人が見ていると、ロシア人は
「おぉ、ファックスを受信したみたいだ」と・・・。
いろいろな国民性を、著者の早坂隆氏の解説やエピソードを交えて書かれており、そのジョークの背景も分かって、かなり面白いです。
その他、早坂隆氏は以下のような著書があります。
オススメです。
『ジョークでわかるイスラム社会』
『世界反米ジョーク集』
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