前々から行ってみたいと思いながら、すっかり忘れていた
那家小館。
満州族の名門一族で那家に伝わる伝統の家庭料理のお店です。
宮廷料理と聞いていたのですが、ちょっとイメージと違ったような。。。

場所は北京の中心地に位置する双子座ビルの真後ろにあるのですが、四合院を改造したお店だと聞いていたので、
「えっ、こんなところに・・・」って感じで、ビックリでした。
中に入ると、吹き抜けになっていて、2階に席が広がっているようです。
吹き抜け手前にはうるさい九官鳥がいて、早い時間に行くと
「ワーワー」わめいて、その声の大きさは店内一杯に響き渡るほどです。
かなりうるさいので、客が増えてくると裏にしまわれてしまうのがちょっと哀れ。。。

会食メンバーが超VIPだったので、店をうろうろすることも出来ず、出迎えて個室に直行。
ayaziさんの記事を見る限り、屋外の席もあるようで、いろいろな趣の空間で食事を楽しむことが出来るようです。

行ったメンバーがメンバーだっただけに、一つ一つを味わうのも間々ならず、常にクルクル回っていたので、料理単体をパシャパシャすることも出来ず、料理が並べられた円卓をパチリが限界でした。
オーダーはお任せだったので、何がなんだか分からず食べてきましたが、海老を揚げて甘辛く炒めた(秘制酥皮蝦だったかな?)のと、羊の足の丸焼きが美味しかったです。

で、何ゆえにここで食べる必要があるのかと思いながらも、時期も時期なのと、VIP向けの料理と言うことで上海蟹(大閘蟹)。この時期のお決まりですね。
(個別に運ばれてくるものは、お偉いさんの顔色伺いながら、かろうじて写真撮れました)
先日『圓苑酒家』で食べた上海蟹(大閘蟹)と比べると小ぶりでしたが、美味しくいただきました。しかし、今年は既に三回目の上海蟹(大閘蟹)で、例年に比べハイペースで食しています。
この時期にエライ人来てくれると、このお味にありつけるから、結構嬉しかったりします。
そして、最後に主食として出された皇壇子。
(これも個別に配膳されたのでなんとか写真撮れました)

フカヒレその他食材の入った、コッテリしたスープで、そのままのお味で楽しんだ後は、薬味入れたり、ごはんを入れて食べたりと、三度美味しさを楽しめます。
この皇壇子、ここ那家小館の定番メニューのよう、かなり気に入りました。
これだけ食べにまた行きたいほどです。
さすがは評判だけのことはあり、サービス・お店の雰囲気と非常によく、接待にも十分に使えるお店でした。
ってことで、次回お客さん来たらここにお連れして、またもや、会社経費で楽しみたいなと企んでいます。
≪お店情報≫那家小館 満州官府私家菜
住所:朝陽区建国門外永安里119中学西側
電話:010-6567-3663
Web:http://www.najia.com.cn/
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実は出張中に、たまたまこのお店を使いました。
食事は日本人にも合う味でどれもたいへんおいしかったのですが、
腹の調子が悪く、あまり食べられず残念…。
ホテルの朝食に必ず食べていた、蒙牛・伊利ヨーグルトが悪かったんですかね…(笑)