ここ数日、和諧号(CRH)をキーワードに、ワタクシのブログが検索されることが増えています。
で、中国ローカル検索サイトで、和諧号(CRH)で調べてみました。
お目当てはこれでしょうか?
『我国自主研制的首列時速300公里動車組列車下線』(中国が自主開発で時速300キロ出せる列車をラインオフ)
こんなタイトルを見て、またかよと思ってしまいました。

ご存知の中国国産高速列車CRH(和諧号)、車両型式はよく分かりませんが、初期の車両の時も
『中国独自開発』としていましたが、日本から技術供与された新幹線そのものでした。
そんな発表をしたのを忘れたのか、今回の記事には、
『外国から技術供与された旧型の時速200㌔車両の技術をベースに自国開発』と書かれています。
えぇーーーー、前回も中国独自開発って言ってたじゃないですか!!
関連記事は
こちら中国って、なんで他人の力を借りたことを認めたがらないんですかね。
プライド?面子??国威発揚???
名前の
『和諧号』の
「和諧」は、
「調和」の意味で、
「和諧社会(調和ある社会)」「和諧社会(調和ある発展)」など、経済の高度成長を偏重しすぎたことを反省し、持続可能な発展を目指す中国の政治スローガンとして頻繁に使われるようになった単語であることからも、中国の威信に掛けていることがうかがい知れます。
この新型車両、北京オリンピック前に北京-天津間に投入されるようですが、わずか100㌔の距離で時速300キロだしてどうするんでしょう?
確かに、現在の和諧号CRHでは、折角新幹線の技術を導入しているのに、100㌔の距離を約70分掛けて、えっちらこっちらと走っている状況ですので、その時間が20分強に短縮されるのであれば、仕事の効率の面でも恩恵を受けられるため、ありがたいことには違いありませんが、折角の速度アップも、わずか100㌔の区間に投入されるのはどうかと思ってしまいます。
和諧号CRH2-300の北京-天津間運行は、北京オリンピックまでに開始されるようですが、これもやはり、北京オリンピックの会場の一つが天津にあることから、中国の技術発展度合いの世界への誇示が、最たる目的のように思えてなりません。
これから更なる試験を重ねて安全面を高めるようですが、仕事でも使うことから、十二分に検証を行った上で稼動させて欲しいものです。
頼みますよぉ~!
和諧号CRHの模型も発売されているようですね。
中国鉄道模型サイトは
こちら ランキングは
こちら≪和諧号CRH関連過去記事はこちら≫・
中国国産高速列車CRH(和諧号)に乗る(2007.04.27) ・
中国で初めての駅弁?CRH(和諧号)食堂車で食す(2007.4.29) ≪『中国鉄道大紀行』 関連はこちら≫・
『中国鉄道大紀行』 関口知宏さんカシュガル到着されたんですね in 中国(2007.11.22)いつも応援有難う御座います。↓一日一回、二つのバナーをポチポチッっとクリックしてもらえると嬉しいです。
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火車 Steam Locomotive in China 消えゆく中国のSL―小竹直人写真集・
中国蒸機、悠久の大地を駆ける ~前進・解放・上游・建設~・
世界の車窓から~中国鉄道の旅~
ちなみに和諧号は動車組だけでなく、最近導入された新型の貨物用電気機関車などにも使われています。やはり最近の流行ですからね。
しかし南車四方は25T型客車が集便タンク付きなので好きですけど、この和諧号のデザインの方はもっと何とかならないのだか・・・