北京SOHO尚都に行って来ました。
場所は世貿天階のちょっと北に位置し、秀水市場からも歩いていける距離です。

北京だけなのか中国全土なのか、最近なにかと名前に
SOHOを付けるのが流行っているのか、知ってるだけでも4ヵ所あります。
SOHOと言っても、その言葉が意味するイメージとはどこもかけ離れているような気もしますが、トレンドなのでしょう。
SOHO尚都、どこまでが敷地かも分からず、事務所等にマンション等もあるのかもしれませんが、一般にはショッピングモールが連想されるところです。
昨今、北京はショッピングモールやデパートの乱立で、よほどの特徴を出さなければ生き残りが難しいように感じますが、出たとこ勝負的に日増しに増えています。

さてこちらのSOHO尚都、際立つのはその外観で、なんともヘンテコで、何角形か分からない形をしています。
これも最近のトレンドなのか、地面から直角に一直線でない建物が目立っています。
最たる極みは、
先日もご紹介した来年に掛けて完成するCCTV(中国中央電視台)本社ビルでしょう。
ワタクシが心配するには及ばないのでしょうが、構造的に問題ないのかとちょっと心配になったりします。
さて、SOHO尚都の中身はといいますと、結論
「・・・」でした。
建物内は、小さなショップが所狭しと入れる区画となっていますが、いまだお店が埋まっていません。
加えて、少なくともワタクシが知っている外国メーカのショップはなく、建物内はドヨーンと中華系な感じ漂っています。
これまた
以前ご紹介した妙典時尚広場と変わらず、これと言った特徴がありません。
故に、残念ながら今後ちょくちょく通おうとの思いには至りませんでした。
が、当記事を書くに当たってSOHO尚都を調べていたところ、なんでも、
ロイヤル・カフェクロワッサン北京店が8月8日から営業しているようなのです。
知ってたら買って帰ったのにと後悔する一方、最近ではここ北京でもそこそこ美味しいパン屋さんやカフェは増えてきており、且つ、周りの店舗がこれでは、ビジネスとしてどうなのかと心配になってしまいます。
(
ロイヤルHDさん、マーケティング間違えてませんか?)
ただし、このようなロハスを謳うお店は、中国人の健康志向もありますのでマッチするような気もします。
ちなみにこの
ロイヤル・カフェクロワッサン、このSOHO尚都店が中国一号店のようで、頑張って欲しいと思いながらも、難しいそうな感じは拭えません。
と散々文句言いましたが、物は試しで買いに行ってみます。
美味しければSOHO尚都に通うことになるのですが、どうなることやら。。。
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