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中国人に絶対負けない交渉術 in 中国北京 北京のダーシー九州福岡をゆく!ブログ(Blog)

6年間の中国北京での海外駐在員生活を終えて福岡での生活がスタート。福岡転勤生活事情やラーメン屋情報などをお届け!

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中国人に絶対負けない交渉術 in 中国北京

中国来て早3年半、今更ですが、中国人に絶対負けない交渉術を読んでみました。

中国人に絶対負けない交渉術 中国人に絶対負けない交渉術

著者の吉岡 健氏、対中ビジネス50年の方で、かなりの修羅場を通って来られたであろう様子が、その内容からヒシヒシと伝わってきます。

実例を題材に説明されている数々のポイントは、非常に分かりやすく、いま中国でビジネスに携わるワタクシも感じるところであり、実際のいろいろな場面に当てはめて考えてみると、「その通りだ!」と納得できます。

が一方、本書は、かなり偏重しているというか、日本人の誰もが理解に苦しむであろう、日本人から見た中国人の負の側面が網羅されています。

「先に意見をいわない」
「会議以外で考えを洩らさない」
「無理に結論を出さずに逃げる」


確かにその通りです。

しかしながら、初めて中国に赴任される方、初めて中国企業と(に)ビジネスを展開されようとしている方が、中国人を理解しようと読むと、無茶苦茶な中国人像が出来上がってしまう恐れがあります。

書かれている内容は、何れもが日々ワタクシが中国ビジネスで直面していることであり、決して間違いではないのですが、あくまでも我々日本人の価値観を基準にした見方であることを踏まえ、決して中国人を悪と決めて掛からぬよう、注意する必要があります。

また、騙し合いが日常茶飯事のここ中国で、百戦錬磨の彼ら相手に、本書を読んで交渉テクニックを習得したつもりで挑んでも、日本人のその控えめと言うか、はっきりYES/NOを言わず、どこかで暗黙の了解を求めてしまう我々が太刀打ち出来る相手でないことを自覚した上で、あくまでも「中国人の資質を知ることが出来る!」程度に止めておく必要があります。

昨今の中国関連のハチャメチャ珍事報道が頭の片隅にある状態で読むことはオススメしません。
必ずや、中国人不信になりますので、ご注意下さい。

ほとんどが体験を持って知っている内容でしたが、それらのポイントが上手く整理されており、改めての振り返りの意味でも、大変参考になりました。


≪中国関連著書レビュー≫
北京炎上(2007.6.22)
『大地の慟哭』 と 『わが祖国、中国の悲惨な真実』(2007.7.11)
「新しい中国」で成功する! &中国ビジネス虎の巻―チャイナビジネス実践術(2007.7.19)



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[ 2007/07/31 23:23 ] レビュー 本 | TB(0) | CM(12)


この前、レアメタルの争奪戦についてやっていて、
ロシアの鉱山?と最初日本が話をしていたのに
中国が今それを狙っていて、
ロシアの企業の人が「中国人の方がアタックがすごい」
ともらしている様子が放送されていました。
日本人は主張ベタなのよね。
[ 2007/07/31 13:09 ] [ 編集 ]
ダーシーさん初めまして。
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
ダーシーさんは本の購入はどうされてますか?
やはりAMAZON をお使いですか?
最近、読書に目覚めてきた(他の遊びが飽きてきた?)のですが
北京で本の購入はどの方法が一番お手軽なのでしょうか?
宜しければご教示下さい。
[ 2007/07/31 17:41 ] [ 編集 ]
お久しぶりです。
以前、高橋さんの本を紹介していただいた時に、
ついでにコレも買っちゃいました。

確かに、中国、中国人を知らずに読むと、
先入観でカラができそうですね。
何故彼らがそう考えるかにも触れられてはいますが、
ある程度、実体験で知ってからの方がいいのかもしれません。

交渉がテーマなだけに、これだけだと対立の構図になりやすいですし。
[ 2007/07/31 23:22 ] [ 編集 ]
美学は常に邪魔をしますね。
まずは自分ありきでないと生きていけない大変な世界が、日本の外には広がっていますね。
日本人には厳しい世界です。。。w
[ 2007/08/01 01:02 ] [ 編集 ]
コメント有難う御座います。
amazonでも海外発送頼めるようですが、ワタクシの場合、OCS(http://www.ocs.co.jp/)のサービスを会社で受けれるため、専らこれです。
そこらでも買えますが、まず選択肢が限りなく少ないうえ、倍ぐらいのお金出してまで買おうとは思わないですよね。
本の場合、結構検閲に引っかかることがあると聞きますが、OCSでは、今のところ問題ありません。
ただし、扱い不可の本もあるようですので、コストを度外視すれば、やはりamazonがいいのかもしれません。
P.S.ワタクシも去年くらいから、中国の娯楽?に飽きて、悲しいかな、専ら本にはまっています。w
[ 2007/08/01 01:09 ] [ 編集 ]
お買い上げいただいたの、けんしぅさんでしたか。
まいどあり!!www
この手の本、どれも広い捉え方をすれば、内容はほとんど一緒で、中国をある程度知った今となっては、満足度はさほどではありませんが、中国関連の書籍は、「ひょっとしたら新しい視点があるかも」と期待して、いつもか買ってしまいます。
そろそろ方向転換したいのですが、なにかオススメないですか??w
[ 2007/08/01 01:12 ] [ 編集 ]
確かに、これはある程度中国を知ってから読んだほうがいい本ですね。
世界は、日本人の一般常識と先入観を一旦捨ててから挑まないといけない社会のほうが多いという事実を学習する上では、おもしろいと思います。
[ 2007/08/01 10:46 ] [ 編集 ]
OCS情報ありがとうございました。
[ 2007/08/02 10:42 ] [ 編集 ]
そうなんですよね。
最近に始まったことでもないですが、この手の、ある意味で偏見に繋がってしまう内容が多いのが、中国敬遠を促進させているような気がしてなりません。
[ 2007/08/02 23:55 ] [ 編集 ]
ご参考になったようでよかったです。
こちらこそ、他によいのあれば、是非、教えて下さい!
[ 2007/08/02 23:56 ] [ 編集 ]
昨日、暇だったので王府井にある外国書籍の書店に行ってきました。
中国人に絶対負けないーーーーーー
見つけました。思わず買ってしまいました!!
他にも2冊、計3冊買って350元には少し驚きでしたが・・・・・
上記の本1冊180元!RMBの値札がなかったし
せっかく来たのだからと買ってしまって
後で飲み代より高い本!?なんか複雑でした・・・・・
ま~日本円に換算するとこんなもんなんでしょうけど。
何れにせよ暇つぶしにはこ金は掛かるものですね。
[ 2007/08/06 14:28 ] [ 編集 ]
かなりの金額するんですね。
とは言え、異国の地で自国の本が手に入るだけマシなのかもしれませんね。
高い暇つぶし量、ご愁傷様で御座います!w(失礼)
[ 2007/08/08 01:20 ] [ 編集 ]
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プロフィール

北京のダーシー

Author:北京のダーシー
某電機メーカに勤め、2004年4月より北京に駐在。
中国人と共に、中国市場を開拓こと6年。やっと日本に帰れると思ったら、縁もゆかりもない九州福岡に戻ることに。。。

半ば中国人と化した自分を、一日も早く日本人に戻すべく、日々ラーメンを食べながら奮闘中。





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