以前紹介した紹介した
北京のスイーツ処「caffe il sole」に行く途中、故同を歩いていて見つけたTシャツ屋さん。
初めて訪れたのは今年のはじめごろだったでしょうか。
このお店、中国では稀に見るヒットなTシャツ屋です。

ハッキリ言いまして、中国で売っている服はいただけません。
なにがいただけないかと言えば、デザイン・材質その他全てです。
なので、今のところ中国で買ったモノで身に着けているのは靴下くらいです。
が、このTシャツ屋
「創可貼」は、Tシャツ好きのワタクシのココロを掴んでくれました。


Tシャツは大人用と子供用の二種類があります。
女性(標準体型に限ると思われます)には、子供用のLやXLで問題なさそうです。
デザインは、中国の交通機関のマークや切符の模様、お酒のロゴやベタな「Beijing」に至るまで様々です。
子供用では、古い中国の漫画絵のようなデザインもあり、かなり可愛いです。
Tシャツも然ることながら気に入ったのが、店内の雰囲気やアイテムの数々。
ブリキのおもちゃが飾ってあったりして、故同のお店らしく、レトロ感じで良い雰囲気です。


欧米人もひっきりなしに訪れています。
ちなみにこの外人、デカデカと
「中華」と書かれたTシャツを購入していました。
欧米人って好きですよね、漢字アイテム。
ちなみにお値段ですが、80元/枚(1200円前後)と中国の物価からするとかなり高額です。
加えて、全く負けてくれません。
大阪のおばちゃん顔負けな程、強気な商売して来ます。
が、欲しいので言われるがままの値段で買ってしまいました。
中国で指値で買うなど初めてです。ちょっと悔しい・・・。w
ちなみにワタクシ、この金魚のブリキ桶に首っ丈でしたが、二回目に行った時にはなくなっていました。

たぶん売り物じゃなかったと思いますが、かなり欲しかったです。
手に入れた方、安価で譲って下さい!
≪お店情報≫「創可貼-PLASTERED T-SHIRTS」
住所:南鑼鼓巷61号
Tel:13910205721
Web:
こちらTシャツネタ繋がりで書いちゃいますが、
あなたのTシャツはどこから来たのか?って、もう読まれましたか?

米フロリダ州で買った1枚5ドル99セントのTシャツについて、原料である綿の生産現場、繊維工場、小売店、古着の回収・流通などをたどる中で、政治や歴史が絡んだグローバル化の問題を考察していく内容で面白かったです。
『あなたのTシャツはどこから来たのか?
誰も書かなかったグローバリゼーションの真実』よかったら読んでみて下さい。
Tシャツフリークなワタクシも大満足のこのお店、是非お試し下さい!
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息子に買ってあげようと思ってつい最近も行ったんですけど五一明けぐらいでいい柄が無かったのでまた行こうと思ってたんですよ。あと並びの杏仁もほんと最高ですよね。
それより40度の熱、もう子孫は残されてるのでもしかした時も悔いは無いと思いますが、心配ですね。でもある意味安全?