本日も中国は天津市におります。
先日じゃんすさんが
北京のお菓子特集 ウォルマート編で取り上げていた、
楽天『小熊餅』(ロッテ コアラのマーチ)を食べてみましたので、リポートしちゃいます。
中国でロッテと言えば、韓国系企業のイメージの方が強いようですが、最近ではコアラのマーチのようなお菓子も増えてきて、徐々に日本メーカのイメージも定着しつつあるようです。
ちなみに、中国のロッテさんは、韓国・日本各々から別資本にて進出しておりましたが、2007年度より(株)ロッテ(日本)、ロッテ製菓(韓国)、ロッテ七星飲料(韓国)が共同出資した
「楽天(中国)投資有限公社」を設立し、中国国内食品飲料事業を総括されるようです。
さてさて、この
『小熊餅』(コアラのマーチ)、外装を見ますと、三面違った言語で表記されています。
中国語は当然ですが、英語に日本語と、妙にインターナショナルな印象を受けます。
さすがにグローバル企業だけあって、中国販売品であっても、ロッテさんの目は多人種に向いているようです。
しかしながら気になるのが、日本語ですと
≪コアラのマーチ≫となっている名前が、中国語になると
≪コアラスナック(小熊餅)≫、英語においては
≪コアラ(KOALA)≫のみとなっております。
≪マーチ≫はどこに行ってしまったのでしょうか?
日本で生まれた名前が、言語によって変えられてしまうのはなんか寂しい気がしますが、日本人が
≪マーチ≫の言葉からイメージする愉快な感じは伝わらないのかもしれませんね。
(愉快な感じしますよね?w)
お味はと言いますと、チョコレートの味が日本よりも淡白というか、チョコレートその物の味が劣るような気がします。
ちなみに生産地は、中国は北京の経済開発区にある楽天さんです。
楽天さんは我が社のお客さんでもあるので、仕事に託けて、今度行ってみようと思います。
リポートと言いながら、コアラのマーチでは、ひとつの日記を語りきれませんでした。
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少々気になることが・・・日本語のロッテは中国語で楽天ですが、日本語の楽天は中国語にしたら、どうなっちゃうんですかね?