先週、北京でタクシーに乗っていた時のこと。

ごっつい体をモゾモゾさせて、運転がなんとも頼りない。
雨も降りしきる中、車線をはみ出しては後続の車にクラクションを鳴らされる始末。
シートを位置を直してはベストポジションを探し続けてるのですが、一向に定まらない様子。
そうこうしていると、世にもビックリなことが起きました。
運転中に、いきなり運転席が
ガコッ運転手さんが仰向けになり、後ろに乗ってるワタクシの横に突如現れました。
意味分かりますでしょうか?
シートバックを調整していたら、勢い余ってシートが後ろに倒れてきたのです。
↓いわゆる、こう言う事です。

それも、倒れた勢いでアクセル全開で急発進。そして急ブレーキ。
倒れた勢いで体が自然と反応し、足をピンと伸ばしてしまったのでしょう。中国人のアクセル全開ほど怖いものはありません。
まぁ、なにもなくてよかったですが・・・。
中国の運転マナーは最悪で、ハラハラされる方も多いと思いますが、市内ではさほどスピードも出さないため、結構、平気で爆睡しちゃうタイプのワタクシですが、この事件があってから、乗車中ヤキモキしてなりません。
大笑いするタクシー運転手。
生まれて初めての体験にドキドキが止まないワタクシ。
異様な空気が漂い続けた30分でした。
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わたしの大学の先輩も学生時代自分で運転してていきなりシートが倒れた経験があるって言ってました。
それプラス運転中にいきなり前輪がはずれた経験もあるそうで、どっちも死ぬかと思ったらしいですよ(笑)
このタクシーの運転手の場合は自分でやってるんでマヌケですけどね、免許とったばかりなんでしょう。