昨年末に出来た、北京ウォルマート(沃爾瑪)に行ってきました。

12月28日に出来たらしいのですが、主婦情報も入ってこないワタクシは、しょっちゅう近くに来ているにも関わらず、つい先週まで全く知りませんでした。
北京での欧米系スーパーと言えば、カルフールが最もポピュラーですが、個人的にはフォルマートの方が馴染みがあります。
なので、ちょっと期待して覗いちゃいました。
場所はSOHO現代城を長安街破産で斜め向かいの万達広場。
地下ワンフロアに食品やら生活用品やらが、所狭しと並んでおりました。

日本に比べれば広々と並べられた各商品は、なかなかの充実度のように見えましたが、友達の奥さんいわく、
「カルフールほど新鮮でなく、野菜は農薬も多いらしいよ!」とのこと。
どこからの情報なのか、なんの根拠があるのは分かりませんが、恐るべし主婦の口コミです。
ただし、新鮮度合いに関してはその通りで、野菜は傷んだものも目立ち、カルフールのように
『無農薬』は謳っていませんでした。
そう言われると、なぜか買うのが嫌になってしまい、すぐに流されてしまう小心者のワタクシを露呈してしまいました。

ウォルマートと言えば、天井まで山のように積み上げられた通路をイメージしていましたが、アジア人の背丈を考慮したのか、至って普通・・・。
ちょっとアジア離れしたスーパーを期待していたワタクシには、ちょっと残念でした。
一方、どこのスーパーでもお目見えした来た2月の正月グッツも一コーナー設けられており、赤一辺倒なコーナーには、未だに違和感をおぼえます。
真っ赤かなチャンチャンコもありましたが、誰がこんなものを着るのでしょう???
(真っ赤かなクッションもちょっとどうかと・・・)

そう言えば、真っ赤かのこの赤をあしらった下着もあるようで、これまたお知り合いの旦那さんが奥さんより靴下とセットで贈られたとのこと。
どのような意味が隠されているのか、旦那さんは今も来月18日の正月に近づくにつれ、恐れを増幅しておられます。
赤の下着に、赤のチャンチャンコ、そして、このクッションを抱いてテレビ見ている人は、想像しただけで身の毛もよだちます。
店内も一周見回し満足し、そろそろ退散しようかと思ったその瞬間、やはりありました。

大きな柱の前に置かれた冷蔵ディスプレー。
これぞ
「Real china」です。
表向きはかなり取り作られていて立派な感じを受けた北京ウォルマート(沃爾瑪)ですが、中国人の何事に対しても、その適当な意識レベルは隠し切れませんでした。
当然のことですが、建物経ってから全ての設置物が納入されていることを考えると、無理やり柱の前に置いてしまった冷蔵ディスプレー。
悲しいかな、その柱に隠れて置かれていた商品は、日本食品でした。
日本人に対する、何かの当て付けでしょうか??
商品が商品だっただけに、ほって置けませんでした。

そんなこんなの北京フォルマートでしたが、全体的には広すぎず商品少なすぎずで、また、レジも最大限に広げられており、どこぞのカルフールみたいに10分も15分も待たされることはなさそうです。
『天天平価(毎日安売り)』とのこと。
いつまでも続けて欲しいものです。
個人的には、ブラブラいろいろ見ながらの買い物を求めるのであれば、、量・広さ共に広大なカルフールの方が楽しいですね。
北京ウォルマート(沃爾瑪)のこれからに期待です→ランキング
中国のお正月ってどんなん?
日本とは違って厳かというより派手にバンバンしてる感じが想像されるねんけど…4千年の歴史はすごいんやろうなぁ(・ε・)
私も何も用事なくても大きなスーパーマーケットうろうろするの大好きです!!こんなもん売ってるうとか色々見ながら1時間以上は余裕でつぶせます。女性はみんなそんな感じじゃないかなぁ…♡→ܫ←♡