先週、初めて中国山東省の
烟台に行ってきました。

烟台市、いく前日まで正確な位置を知らなかったほど、ワタクシの中では全くの無関心エリアでした。
場所は青島(チンタオ)のちょっと上辺りに位置します。

日系企業も結構な数があるようで、200名くらいの日本人がいるとのことです。
ただし、烟台の地方空港ぶりは空港に降り立つなり感じました。
着陸と同時に外を見渡すと、飛行機が一機しかなく閑散としているのに加え、こんなんことは20年ぶりぐらいの体験だったのですが、飛行機にタラップが接続され降り立つと、
「そうぞ勝手に出て行ってください!」と言わんばかりに、出口に向かって
徒歩でした。

安全上の問題を考慮し、誘導員ぐらいいてもいいものでしょうが、皆好き勝手に歩き出して出口に向かって一直線。
他に一機しか止まってなかったこともあってか、飛行機も出口まん前に着けてくれ、平日の田舎の大型スーパーの巨大な駐車場に、好きなようにクルマ止めるような感覚で飛行機も止まっていました。
また、ワタクシの行った日はの北京-烟台路線は、北京から烟台が午前中は3便、烟台から北京は午後に4便だったのですが、午後の4便が夜の9時以降に集中しており、なんとも不便極まりないです。
(おかげで、美味しいもの食べて来れましたが・・・)
ランキングは
こちらちなみにこんな空港ですが、
烟台国際空港の名前からも分かるとおり、国際空港なのです。
無論、国際線/国内線の乗り場の区別などなさそうです。
待合室では、北京首都国際空港などではあまり見かけなくなってきた、椅子を陣取って大イビキで寝る人民も居たりして、なんとものほほんとした烟台の空港でした。

烟台の一番の印象、なによりも空気が綺麗なことです。
北京の環境がひどすぎるため、比較の対象が間違っているかもしれませんが、烟台に降り立つなり、肺が活性化したような感覚を持ちました。
現に、帰ってから鼻くそチェックしてみたら、北京で溜まるそれとは、良質共に一線を画していました。
(無論、量は少なく質は向上していました)
地方都市ですので、突き詰めていけばいろいろと不便はあるのでしょうが、何よりも環境がいいのが羨ましい限りです。
近いうちに、また仕事作って行きたいと思います。
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