久しぶりにふらり銀川に行って来ました。

銀川市は、北京から飛行機で約2時間、寧夏回族自治区にあります。
海抜1100m、人口は80万人程度。
Wikipediaでは人口130万人となっていましたが、タクシーの運ちゃんが80万人って言っていたので、現地生情報を書いておきます。
寧夏回族自治区銀川市は、西遊記の撮影が行われたところのようで、シルクロード・ツアーなどでは経由する場所のようです。
さてさて、そんな銀川市ですが、無論旅行で行ったわけでなく、旧跡名所を観光するまでの時間はありませんでしたが、ちょっと時間があったので、市内をふらふらしてみました。
高い建物がなくほとんどなく、地方都市にありがちな寂しげな感じでしたが、繁華街はそれなりに賑わっていました。

さすがは西の方に位置する都市だけあってイスラム色も強く、街中には普通にモスクがあり、北京ではない光景があちらこちらに見受けられました。


街中には羊肉を売る専門店も多く見られました。
ランキングは
こちら北京ではほとんど見なくなってしまった靴磨きのおねーさんもあちこちに居て、どことなくのほほ~んとした雰囲気が漂っていました。

銀川市のどこに位置するのかよく分かりませんが、北京の天安門を小さくしたような南門なるところがあり、天安門同様に毛沢東の肖像が掲げられていました。

その南門の前には、これまた天安門広場ならぬ広場が広がっていて、天安門エリアそのままって感じで、リトル北京がありました。

わずか1,2時間ふらふらしただけでしたが、北京とは全く違った雰囲気を感じることができ楽しかったです。
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